finnegan's wake

Emo, PostRock, MathRock的中心

第1回 前置きと謎のフレンチ・ポストロックとご挨拶

記念すべき一本目の記事ということで、昼間、お仕事をしながら結構悩みました。
知識をひけらかしたいとかいう欲求は全然なくて、むしろ少しでもネットにこの辺の情報が増えるといいなと思っています。
議論したいとかジャンルの定義などの話をしたいとかもないです。

私たちはfinneganというバンドをやっているんだけれども、やりたいことをとことんやりたいということだけを念頭に頑張ってきて、「理想的な聴きたい音楽」みたいなものを目指してきた。
このブログのテーマ通りポスト・ロックとかマス・ロックとかエモとかが入り混じったような音楽を聴いてきて、またやりたいと思ってここまで来たが、なんだかネタ切れ感が出てきた。
最近はネットで探してみてもなかなかそういったジャンルが見つからない。
海外で"postrock"で探してもみんなmogwaiみたいだし(ディスってないです)、ということで

一時期のヨーロッパ、2005年頃前後くらいだけども、この辺のジャンルはとても面白かった。実際には結構時間差で、きっと90年代頃からの音楽なんだけど、最初にティム・キンセラ周辺の音楽があった気がする。
この辺はもっと詳しい方々がほうぼうで書いていらっしゃるので、
私らが最近でも時々聴くマストなやつだけ上げておく。


Owls - Everyone Is My Friend - YouTube


American Football - Never Meant [OFFICIAL MUSIC ...

ちなみに特定の曲がずば抜けて良いので他はあんまり聴かなかったり。これはインターネッツの悪い癖だ。

ここまでは前置きでして、

でいきなり飛ぶんですが、ニッチなジャンルとしてのポスト・ロック×マス・ロック×エモ(時々ポスト・ハードコア)なんてのを結構日々探しているわけです。


Cheval de frise - Connexion monstrueuse entre un ...

ひとまずこれ、まさに先ほど言った要素が絶妙なバランスで絡み合っている。
あまり詳しくはないがフランスのバンド。というか情報少ない。いまは解散しちゃったみたい。
でもまあ私はパートがベースなんでこのバンドベースいないんですよね…それでもこれは聴いたことない感じで素晴らしい。

まあベースの私にはこっちが最近のヒットでして


Grumpf Quartet - " La triste fin d'Horace " - YouTube

ポスト・ハードコア系だね。この曲以外にはライブ版がいくつか上がっているみたいだけれど音源どこで売ってるかわからないし、情報もない。恐らくフランスのバンドだな。
なんかフランスのバンドって独特なセンスあるよね。やっぱりハードコア経過した人間としてはクるものがあるね。
もうちょっといろいろあるんだけどまた次回…

実際あんまり知識としていろいろ並べるほど知らんし、力んでも続かんだろうからこれくらいにしておく。一種備忘録みたいなもんです。大体いいの見つけたら記事書く感じで。
もちろん意見お待ちしてます。
では。

余談、書きながら聴いてたけどこれいいね。フュージョンよりかな。なんですけど8:00くらいから良いです。Magmaっぽい。そう!こういうのを見つけたいんです。


One Shot - I had a dream: Part 2 - YouTube

このブログでは当finneganの3人が記事を書いていくのでよろしくです。